| ダイレクトコールドプラズマ脱臭装置 ‐APP社‐ | ![]() |
自然界では、降雨や雷によるオゾンの発生等で汚染物質を時間をかけて除去することが出来ます。除去されなかった物質も海洋に流れ着き、自然界の様々な分解能力により、やがては、ほとんどのものが分解されます。
コールド・プラズマ・テクノロジーはこの自然界のプロセスを機器内部に再現し、臭気を瞬時に分解することが出来ます。
■圧力損失が少ない(30-180Pa)■運転による消費がない■薬剤の注入が不要■稼動部品が無い■運転・停止が瞬時に可能
APP社のコロナ・リアクターは、排ガスをダイレクトに、常温のプラズマ・ゾーンで反応させます。APPダイレクト・トリートメント・システムは、ヨーロッパのIPPPCから、最も有効な技術として評価されています。
リアクターの中では、プラズマ電子が臭気分子と衝突し、ラジカル(活性種)を生成します。水分を含んだ空気は、多量の原子状酸素(03P)と水酸基(OH)を発生します。これらのラジカルは、汚染物質を参加させる理想的な役割をはたします。
ラジカルはガスの流れの中で、汚染分子と反応・分解し、危険性を減少させ、より取り扱いがしやすい粒子にします。通常は高温状態でしか発生しない反応が、常温の環境で発生することが出来ます。
この機器内で行われる脱臭プロセスは、大気中で行われるものと同一です。唯一異なるのは、大気中では何日もかかるプロセスが、APPプロセスでは、0.5秒しか掛かりません。
| 脱臭効果 | ~95% |
|---|---|
| モジュラー処理風量 | 20,000m3/h |
| 消費電力 | 10-20kW |
| 処理ガス温度 | 70度以下 |
| 処理ガス湿度 | <100%RH |
| 最大リアクター負圧 | -1,500Pa |
| 最大リアクター正圧 | +1,000Pa |
| 設置場所 | 屋外および屋内 |
グラフは、脱臭装置20,000m3/hあたりのランニングコストを、ユーザーが比較したものです。(バイオフィルターを100%とした場合の比率)
注:ウォータースクラバーは、水の費用を除外しています。燃焼式は、排熱が全て利用されているのものとします。